カーボンロール(CFRPロール)の優れた性能によって、「高速化」「軽量化」「広幅化」「高精度化」「ロス低減」「コンパクト設計」「たわみ量低減」「負荷低減」「作業環境の改善」等が可能となり、金属ロールにおいての諸問題が改善されます。
長尺ロールの製作も可能となりました。
(MAX:~5500L)
CFRPパイプを使用し、ジャーナル部には、アルミ・SUS・SS等の金属が用いられており、軸部とは高性能接着剤により接合されております。
一般にCFRPロールを単体で使用の場合、稼働中にCFRP表面にヘアークラック等の障害が発生する可能性がある為、ロール表面には通常の金属ロールと同様に、薄肉金属スリーブ(AL・SUS)の装着・ゴムライニング・フッ素コート・Nanoセラミックス成膜処理・セラミック溶射等の施工をしております。