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製品情報

精密コーティング装置

多機能性塗布装置

インライン・オフラインにも使用可能であり、従来の塗布装置の代替装置・新規設置塗布装置として、操作性・塗布性能を向上させた機能性塗料に対応した装置です。

拡張性のある制御方式を採用し、PCによる遠隔操作が可能、オプションにより自動調圧装置・ウェット膜厚測定装置・大気圧プラズマ装置等も装着できます。

特許取得
日本・韓国・台湾・中国
ラボ室にて塗布テスト可能

精密コーティング装置 縦型両面塗布装置

特徴

    【縦型両面塗布装置】
  • 塗布面の平滑を追求した多段式両面塗布装置であり、薄物基材（銅箔系10μm・フイルム計12.5μm）から厚物基材（2mm）までの塗布可能な枚葉両面塗布機。
  • 塗布ロールは溝付きロールから溝なしロールにすることでより平滑性が可能。塗布面は安定して平滑性が実現しコストダウンが可能。
  • 両面同時塗布が可能
  • 最大6枚/毎分　が可能（基材による）
  • PCB基板においてリジット基板・フレキシブル基板の対応可能
  • 基板穴埋め用ドクターブレード装着
  • 4ヘッドのチャッキング採用によりシステム構築の拡張が可能
    • 異種基板混合同一塗布が可能
    • 乾燥炉1基にて塗布装置連結可能（最大3台まで）
  • 薄物基板の80μmのスルホール孔にレジストが完全に埋まる
    【枚葉片面塗布装置】
  • ナノオーダーの塗布が可能
  • コーターヘッドロールの形状が安定
  • 基材における塗布面の精度が安定
  • ラインスピード
    塗液特性によりラインスピードの調整可能
  • 薄物基材に対しても安定的に塗布可能
  • 泡及び塗布抜けが極めて少ない
  • 各塗液製造メーカーの塗液に対応可能
  • 同機構はロールtoロールへの対応が可能
    【卓上小型片面塗布装置】
  1. オフライン条件にて塗布テストが可能であり、薄膜（100nm）から厚膜（1mm）まで多岐の範囲をロール交換のみで実現可能としました。
  2. 試作塗料による条件だしについて、既存機種から比較すると取り扱いが容易である。
    • 女性でも簡単に扱いできるようラジカル化した仕様を用意
    • 駆動系はブラシレスモーターにより制御することで安定した回転が得られる。
      （ダイレクト駆動方式を採用）
    • ナチュラル方式・リバース方式の採用により、塗布液の特性が把握できる。
      （基材に対しての塗布面の優劣・膜厚等の塗液特性が確認できる）
    • 塗布ロール関連（①ドクター：②コーティング：③バックアップ・コンベア左右）が、個別に回転制御が可能であり、各種塗液条件出しがスムーズにできる。
  3. 家庭用100Ｖ電源で対応可能である。
  4. ロール間の調整は、1/1000分台での調整が可能である。

    5. ※既存機種に比べて卓上サイズでのため、コストパフォーマンスが高い。

    ※ご要望に応じた改造も可能です。

ハンド塗布装置

用途

  • 太陽電池ガラスパネル
  • 太陽電池パネル用バックシート
  • 建材用ガラス
  • 建材用パネル
  • 建材用壁紙
  • 自動車ガラス
  • モバイル樹脂
  • プラスチック樹脂
  • ステンレス板
  • プリント基板
  • モーターコア
  • 機能材鉄板
  • 革シート
  • LEDパネル

基本構造図

大型塗布装置

大型塗布装置

手動式塗布装置

手動式塗布装置

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